サロン・ド・ユーウでは七五三のご予約を承っています。
「七五三」のご予約を承ります
当店の着付けは、名人クラスの着付け師が行ないますので、着崩れや着疲れがありません。
またヘアやメイクも、幅広い世代やご要望に対応可能なスタッフが控えております。
お子様の晴れの日が、最高の日になりますように、心を込めてお仕度させていただきます。
【お着付け・ヘア・メイクのセット料金(税抜)】
・3歳・・・8,000円 5歳・・・10,000円 7歳・・・13,000円
・午前9時より前のお仕度は、別途早朝料金がかかります。
【当日までの流れ】
ご予約⇒お着物の点検、ヘア・メイクのカウンセリング(ご予約日の1週間前から前日まで)⇒当日
*ご予約は、電話予約、ご来店予約、いずれでも可能です。
*仮予約はお受けしておりません。また、キャンセルは、場合により料金が発生します。
■お客様の声
*おしまいまで着崩れもなく、楽しんでいたようです。
*「草履では歩き疲れる」と聞いていたので、履きなれた靴を用意していて良かった。
*当日はお天気が悪かったので、前撮りをしていて良かった。
「七五三(しちごさん)」の本来の意味は?
「七五三」は、子供の無事な成長を祝い、また健やかな成長を祈るものでもあります。
「七五三」は、江戸時代に始まったとされ、明治以降庶民にまで広まった神事です。
江戸時代の平均寿命は、30~40歳と推計されていますが、その数値が低い要因は子供の死亡率が高かったからです。
医療が発達していない時代、「七歳までは神のうち(神がその運命を決める)」と言われていたくらいです。
特に7歳の祝いが重視されましたが、不安定な時期を乗り越え、節目の儀礼を7歳、5歳、3歳で行ったものが「七五三」です。
「七五三」の本来の意味は?さらに詳しく
◆由来
天和元年11月15日(新暦1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍
である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされます。
現在では全国で盛んに行われていますが、元来は関東圏における地方の行事でした。
やがてこの儀は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていきました。
◆日付
江戸時代に始まった神事であり、旧暦の数え年で行うのが正式でしたが、日付も、明治改暦以降は
新暦の11月15日に行われるようになりました。
◆各年齢の意味
現在は「七五三」という名称から、その年齢に行う同じ行事のように捉えられていますが、実際には、それぞれの
年齢で行う、別々の異なった行事でした。江戸中期、呉服屋が3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだため、
本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われています(ヴァレンタイン・チョコと似ています)。
・数え年3歳で行われる儀:「髪置き(かみおき)」(主に女児、男児も)
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了し、髪を伸ばし始める儀式
・数え年5歳で行われる儀:「袴儀(はかまぎ)」(男児)
男子が袴を初めて着用し始める儀式
・数え年7歳で行われる儀:「帯解き(おびとき)」(女児)/「紐落とし(ひもおとし)」
着物を留める紐を、幅の広い大人と同じ帯で結び始める儀式
◆現代の「七五三」
神社で祝詞(のりと)をあげ、お祓いを受ける場合と、ただ参拝してお賽銭(さいせん)をあげて
子供の成長を祈願する場合とがありますが、現在は後者が多いようです。
また、お参りする日も11月15日にこだわらずその前後に、都合に合わせて行く人も多いようです。
最近では性別問わず三回すべて行う例も見られます。
大切な記念にはぜひ当店をご利用ください
サロン・ド・ユーウには、お客様の大切な記念日にふさわしい装いをお手伝いできる卓越した技術のスタッフが控えております。
ぜひ当店をご利用くださいませ。